タソ・パルダリスがアンテ社の取締役副社長兼法律顧問に就任

NYC Pardalis & Nohavicka LLPのパートナーであるタソ・パルダリスが、アンテ社からエグゼクティブ・バイスプレジデント兼ジェネラル・カウンセルに抜擢された。 アンテ社は、アンテトクンポ・ファミリーによって設立され、社会的インパクトを与える事業、投資資産、ブランド保有、組織のグローバル・ポートフォリオを監督している。同ファミリーは、メジャーリーグサッカー・ナッシュビルSCやミルウォーキー・ブリュワーズなどのスポーツ・フランチャイズ、イリノイ州ネイパービルに本拠を置くカラモス・インベストメンツとの投資信託、レディやナイキとの提携、チャールズ・アンテトクンポ・ファミリー財団の設立など、数多くの投資を行ってきた。 同社の包括的なポートフォリオは、テクノロジー、スポーツ、エンターテインメント、ヘルスケア、金融など幅広い分野に及んでいる。アンテへの投資に加え、同社は知的財産のグローバル・ポートフォリオの取得・管理でも大きく前進し、国際的に事業を展開している。

タソはニューヨークのPardalis and Nohavicka法律事務所に15年間勤務し、同事務所の強力な商業・企業法務、知的財産権法務、刑事弁護を担当した、

今回の就任を受け、タソは次のように語っている。「アンテ社の優秀なチームに加わることができて光栄であり、興奮しています。イノベーションを追求し、創造性とビジネスの成長を促進しようとするアンテ社の姿勢に共鳴しています。会社の成功に貢献し、グローバルなビジネスと投資の世界で新たな高みに到達する手助けができることを楽しみにしています。

パルダリスはニューヨーク市立大学クイーンズ・カレッジで学び、その後ニューヨーク・ロー・スクールで知的財産権、会社法、刑事弁護を専攻した。ニューヨーク州およびニュージャージー州の弁護士資格を有し、現在ウィスコンシン州の弁護士資格を申請中である。ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所（SDNY）、ニューヨーク州東部地区連邦地方裁判所（EDNY）、連邦第2巡回区控訴裁判所、および連邦最高裁判所（SCOTUS）の弁護士資格を有する。

現在、ロングアイランド大学の非常勤講師として、ニューヨーク州ブルックリンにあるRoc Nation School of Media, Sports and Entertainmentでスポーツ法を教えている。また、ニューヨーク州弁護士一般業務委員会の役員を務めるほか、副会長を務めるヘレニック・アメリカン・リーダーシップ・カウンシル（HALC）、ニューヨーク市警察アスレチック・リーグ、ニューヨーク・ロナルド・マクドナルド・ハウスなど、多くの専門組織や地域団体に関与している。