ArborXRがSOC2 Type2準拠を達成。顧客にエンタープライズクラスのセキュリティを提供

ArborXRは、業界最高水準による企業顧客向けのデータセキュリティとプライバシーに関する強力なコントロールを実証しています。

Silicon Valley - Fri Dec 16th, 2022 - ArborXRは、広範囲にわたる監査プロセスを経て、SOC 2 Type 2 準拠を達成したことを発表しました。このマイルストーンは、ArborXRが企業、医療、教育のためのデータを業界最高水準で保護していることを示すものです。この監査は、米国公認会計士協会（AICPA）のサービス組織向けSOC基準（SSAE 18としても知られる）に準拠しています。SOC 2 Type 2 の認証は、ArborXR が企業レベルのデータ セキュリティを提供し、長期的なシステム制御を維持するための基準を確立していることを示すものです。ArborXRのソフトウェアにより、企業はVRおよびARデバイスの管理、コンテンツのリモート配信、キオスクモードやカスタマイズ可能なVRランチャーによるユーザー体験のロックダウンを行うことができます。

ArborXR には、VR内シングルサインオン、プライベートクラウドストレージ用のオプション、VRハードウェア設定を制限する機能などのセキュリティ強化機能も含まれています。現在、ArborXRはフォーチュン500社、大学、独立系ソフトウェアベンダーなど、世界90カ国の1500社以上にサービスを提供しています。

SOC 2 Type 2認証の取得は、プラットフォームのデータセキュリティと管理の設計、実装、運用の有効性について第三者による評価を受けたこと、信頼性サービス基準（TSC）の「セキュリティと可用性」にうまく合致したことを証明しています。「

TSCセキュリティとは、二要素認証、ネットワーク、アプリリウォールなどの有効なセキュリティツールを使用して、システムへの不正アクセスを防止することを指します。これら 2 つの TSC はデータセキュリティにとって不可欠であり、ArborXR はソフトウェアベンダーとして、関連するすべての基準において運用の有効性を継続的に実証しています。

SOC2タイプ2認証について、ArborXRの共同設立者兼CEOであるBrad Scogginは次のように述べています。

"SOC2 タイプ2認証を取得したことに感激しています。これは、顧客のために安全で信頼性の高いプラットフォームを構築するための、私たちのチームの努力と献身の証しです。企業としてセキュリティを重視し、顧客の信頼を維持することに全力を尽くしています"